8/27(土)「アフリカ起業家セミナー」(主催:日本アフリカ起業支援イニシアチブ)に参加させていただきました。当日は台風10号の影響か?生憎の雨模様、それでも 200名近い参加者が来場していた模様、アフリカでの起業への関心の高さが伺えた。今回のセミナーは、同時期にケニア@ナイロビで開催されている TICAD(Tokyo International Conference on African Development:アフリカ開発会議)に合わせて催されたものだ。(セミナーのレポート概要は、こちら、詳しく書かれていので参照していただきたい)

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今回はキックオフ的なイベントであった為、突っ込んだ話までは聞くことができなかった事が残念ではあるが、ご登壇頂いた、JICA、DMM.Africa、AfriMedico、そして、ネット中継で参加してくださった方々のお話は、これからビジネスを始めていこうと考えている(私も含めて)人々に勇気を与えたのではないだろうか。

というのも、TICAD のニュースを聞くまでもなく、アフリカにおける中国の勢いは凄まじいものがある。投資の額(中国:約6兆円、日本:約3兆円)だけではなく、在留人数でも中国が100万人(推計)で日本は8千人、進出企業数は中国が2千社超で日本は687社と大きく隔たりがある。

多勢に無勢では、勝てる確率も低い、質や技術だけで勝てるとは限らないのがビジネスの世界、1社だけでは勝ち目のない戦も ALL JAPANとして連携していけば、きっと良い結果につながっていくと思う。